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芸術作品がひしめく愛知芸術文化センターにやってきました 作品を制作することにより対価を得る人をプロと称するならば 無償の行為として表現をしている人々はアマチュアになるのでしょうか またまたばかなことを言いやがって そうですね プロフェッショナルでも無償の行為は大切ですよね またまたとんちんかんなこといいやがってぇ すいません よく分からなくなってきました
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「あいちトリエンナーレ2010」が夏に開催されるのだが 県内の各所でティザー展示がされている 上の画像は愛知芸術文化センター内に設置された作品 スクリーンに映像が投影されているのだが 立ち止まって観る人はほとんどいない これは見せ方が良くない プロジェクター関係の機材がスクリーンの前に鎮座し一等地の空間を占拠している もったいぶった展示の仕方が気にくわない それはともかく 作者&作品解説のパネルが煩わしく目に入ってくるではないか 本来 映像とはアノニマスなものだと思う 作者の氏素性など どうでもいいことなのだ それに スクリーンパネルではなくとも 建造物の壁面に直接投影されていてもいいじゃないか 商業映画じゃないでしょ 横目で見ながら 脳細胞のほんの一部をなめるほどでいいんです 芸術が日常から ますます乖離していきそうですね それとも芸術は非日常なの?
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階上では名古屋造形大学の卒業展が開催され 学科別に多数の作品が展示されていました 欧米では特別珍しいことではないようだが この展覧会場は作品の撮影が自由のようです 高北学長の話によると たくさんの方に多様な形で作品を観てもらいたいということでした
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なんだか ホットしますね
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地上に降り 少し足を伸ばして 名古屋ビジュアルアーツ写真学科卒業制作展に寄りました 写真を職業にしようと専門に学んでいる学生さんたち 今年の卒業生は16名 そして1年生が25名ほどらしい 一昔前のカメラマン志望者に比べると半減以下の生徒数です この学校の伝統で学生たちは自己主張の強い作家性を意識させる作品制作を行っている シリアスな写真 エンターテインメント性を意識した写真 テーマも様々でした 記録性 芸術性 娯楽性が案配よく感じられる写真はいつまで観ていても飽きませんね
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会場には 学生さんたちの2年間の学習成果が発表されていましたが 少し辛口なことを言わせてください 一日か数日間で撮れてしまうような内容の作品が多かったこと 少し残念でした おいおいお前の「Willfull Photography」こそ一日で写真をまとめてしまってるじゃあないか !! ハイ そうでした すいません
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